築20年 クボタハウスの軽量鉄骨住宅のおうちになります。
リビングには 巾の広い大きな窓がついているのですが、アルミサッシに空気層6ミリの一般複層ガラスの窓がついていました。
しかし、リビングが寒く何とかしたいとお客様がいろいろお調べになり、やはり窓か‼ということで内窓設置のご相談をいただきました。
お伺いして お悩みと生活スタイルをお聞きしてお客様にあう工事をご提案させていただきます。
窓の回収には内窓の設置、ガラスだけを今よりも断熱の高いものにする方法、そして窓自身を交換してしまう方法と主に3通りございます。
すべてに メリット、デメリットがあるためその部分をお客様にご説明して 快適に過ごしていただくための工事をさせていただきます。
この窓には 内窓よりも サッシ自信を交換してしまう マドリモの工事をご提案し、採用していただきました。
まず、この大きな窓に内窓を設置した場合、重い窓を2階開けないと網戸にできないというデメリット。
これが最大でした。
それよりも 今の窓を現在新築で使用されるような アルミと樹脂の複合窓で室内側を樹脂にしてガラス部分は空気の層が12ミリあるものでさらに片側のガラスの空気層側に特殊な金属膜を施したLow-eガラスを使用すれば断熱効果を上げられます。
マドリモ シリーズにはアルミ樹脂複合サッシ以外に 樹脂サッシの選択も可能で樹脂サッシのほうが断熱効果は高いのですが、吐き出し窓ですと、樹脂サッシでは床から40ミリ以上上がってしまいます。
複合サッシなら24ミリと抑えられますので 吐き出し窓は複合サッシをおすすめすることが多くなります。
新しいサッシの周りも 木質系の窓枠で覆っているの非常に温かみのある窓になったと思います。
ただ、先にも触れましたが これだけ大きな窓だと操作も重くて開けづらく、結局開けないようになってしまう。なんていうこともありますね。
そんな大きな窓には 操作をしやすくする大型のサポート把手をオプションで選択していただきました。
手をかけるところが大きく握りやすくなることでスムーズに窓が開けられるようになります。
それだけではなく、窓を開けるときに一番重い最初の部分。ありますよね。この最初の重さをハンドルが倒れることで枠をけってくれるので本当に軽く開けることができるのです。
絶対に便利ですよ。
外側はどうかと言いますと、こんな感じになります。
代り映えしませんね。。。。
じつはこの窓 雨戸付きのサッシだったのです。
雨戸付きのサッシの雨戸部分は古い窓のままになています。
この工事が一番きれいにできるのは YKK APのマドリモシリーズになります。
各社のカバー工法を施工しますがこれは間違いないと思っています。
ガラス部分は Low-eガラスを使用しているので少し鏡のように反射が見られると思います。
K様
やっぱり、窓だねえ。暖かくなったし、何よりこのサポート把手は非常に使いやすい。
奥様も気に入っていただけたとお伝えいただきありがとうございました。
当社としてもお勧めしてよかったと安堵いたしました。
快適な リビングライフをお過ごしいただけると思います。