ミサワホームさんのおうちになります。
このシリーズのお宅の玄関は ドアの横に非常におおきなガラスが入っています。
そして、その当時は 当たり前だった割れて困る部分には 縦ワイヤー入りのガラス。
確かに 通常の3㎜や5㎜のガラスより丈夫ですし、割れたとしても抜け落ちることが少ないので 当時としては適していたと思います。
そのガラスがわれてしまったので交換してほしいとの依頼でした。
さて、このガラスなぜ割れたのでしょう。
じつは ワイヤー入りのガラスは 割れるリスクがあるのです。
まず、熱割れ。
ワイヤーは鉄です、ガラスとの熱の伝わり方 熱のとどまり方が違うのでワイヤーの熱により膨張伸縮に耐えられず ガラスが割れてしまいます。
次に、さび割れ。
ワイヤーは鉄です。鉄は どうしても さびてしまします。網入りガラスを使用する際 こぐちには 防錆処理を施しているのですが経年の劣化により 硝子内のワイヤーがさびて 膨張します。それにガラスが耐えられなくて 割れてしまいます。
そのため、 当社では 割れたガラスと同じもので交換した場合の金額と 上記のような現象が起きにくく
しかも 外部からの破損要因に強い 防犯合わせガラスの金額を提示させていただくようにしております。
お客様の 性能等を説明の上 選んでいただくのですが、たいていは防犯合わせガラスを選んでいただけます。
何度も変えるものではないですしね きちんとしたものを使っていただけばこの先 安心して生活していただけます。
今回も 防犯合わせガラスの型ガラスを選択していただき 交換をさせていただきました。
実はこの上部にももっと大きなガラスがあるのですが、そちらはまだ割れてもいませんdねしたので 次回その時がきたらということになりました。
T様
この度も当社へ 硝子の件をご相談いただき誠にありがとうございました。
また、これで 安心して生活していただけますね。
今後も、何でもご相談いただけるよう精進してまいりますのでよろしくお願いいたします。