以前、内窓を設置させていただいたお客さまより やはり夏は非常に暑くなるので 少しでも部屋を涼しくしたいと ご相談をいただきました。
築40年の離れ。外壁はやり直してありますが サイディングの中は土壁。
西側は 土壁にトタン。
天井も断熱が入っていません。
壁のやり替えは少々ハードルが高いということで 天井裏の断熱と 熱に弱い窓部分を室外側に日よけをつけるご提案をさせていただきました。
見積書を提出させていただきましたが、今回は天井断熱をあきらめて、窓の日よけの設置のみをご依頼いただきました。
窓の断熱は 窓ガラスを断熱性の高いものに変える、内窓を設置すると方法はありますが、やはり外に日よけをつけて、日射を遮る。窓を日陰にするということが一番効果が高いです。
そのため、YKKのアウターシェードを設置しました。
シェードをつけている方も多いですが、窓の向きによって シェードのつけ方は違う方がいいということを知らない方がまだまだ多いですね。
日射に対して出来るだけ直角に取り付ける。これが基本です。
つまり東や西は太陽が低いので水平に近い日射が来ますので シェードは垂直になるようにします。
南側は太陽が難点にあり上からの日射になりますので 斜め前に出るように取り付けます。
これだけで だいぶ効果は変わります。
今回は 記事が緑のものを設置させていただきました。
南側のシェードは お庭にキャンプ用のペグを打ち込んで ヒモで引っ張っています。
N様
この度も 当社へ おうちの悩みのご相談をいただき誠にありがとうございました。
シェード設置後、やっぱり涼しくなりましたよ。とお聞きして 安堵いたしました。
そう、室内から見るときちんと お外が見えるところもいいですよね。
今後共 よろしくお願いいたします。