前に何度か工事をさせていただいているお客様に呼んでいただき伺いましたら、離れのプレハブのお部屋には南面に窓がなく その角がどうにも空気がこもってしまうので何とかして窓をつけてほしい!
というご依頼でした。
さて、プレハブといっても どこに下地があるか、どこに柱があって どこを壊していいのか。。。
今回、よかったのはこのご依頼の少し前に 床の補修をお客様がしておられて 床のない状態を見ていたのでだいたいの構造は想像ができました。
お客さまと 窓の大きさ 位置の相談をして 工事方法を検討して 作図をしてお客様にご説明しました。
上部には梁があり、下部には土台木があり、壁は断熱材を鋼板で貼り合わせている構造です。
なので、窓枠の大きさに合わせた木枠を作り、梁から土台までの補強柱を付けてそこに木枠を取り付けます。
その木枠に 窓枠を取り付けて 完了です。
書くと簡単ですが、当然のように この先外れたりしないことと 水漏れしないこと に最新の注意を払っております。
さらに 外には 雨が直接当たらないように、また、日よけがかけられるように フック付きの庇 コンバイザーを取り付けております。
M様 この度も当社へ窓のご相談をいただき誠にありがとうございました。
不満が解消されて快適になった!が当社にとって一番の喜びです。
これからもよろしくお願いいたします。