LDKが広くて 暖かくならないので部屋を仕切ってほしいとのご相談を受けました。
鉄骨造のお家で拾いキッチンと広いリビングがつながっている状態です。
残念ながらこのお部屋は 日あたりがすごく良いわけではないので 暖メルにはヒーターが必要な状態です。
窓を暖かくするより まずは部屋を仕切ってほしいというご依頼でしたので アコーディオンカーテンの設置をご提案しました。
天井の高さも高いので仕切ることでの効果は大きいと判断しました。
壁と天井の取り合いにある 周り子という部品と、床と壁の取り合いにある巾木という部品が干渉しますので寸法を出して最低限の部分をカットしています。
こんかいは立川ブラインドのアコーディオンカーテンを取り付けました。
頻繁に開け閉めする場所になりますので、オプションの大型把手を取り付けています。
ハンドルを握って動かすと ハンドルが動いて壁を押し出す部品が動きます。
高さがあるのでこういう少しのオプションでも非常に軽く開け閉めできるようになりますよ。
生地の色も悩んでいただき、暗くならず しかし明るすぎず落ち着きのあるブラウン系のものでラタンのミディアムを採用いただきました。
この辺り 壁と同色にするか 異色にしてワンポイントにするか毎回悩むところです。
リモートワーク等で悩んでおられる方も、こういう方法で対応されるのもよいかもしれないですね。
完成後、お客様に うん!しっくりした。と言っていただき本当に安心いたしました。
素材も 拭きやすくきれいにお使いいただけると思います。
O様 この度も当社におうちのお悩みをご相談くださり誠にありがとうございました。
今後とも よろしくお願いいたします。