2023年は先進的マドリノベという事業があり、窓の断熱化の工事を多くいただいております。
そのほとんどがYKK APでいうプラマードUのような内窓の工事になります。
理由としてはこうじが簡単、補助金の率が非常に良い、値段が安いという事になるかと思います。
しかし、内窓にも欠点があります。
最大の欠点は アミドにするとき、窓を開けたいとき 今までは1枚の窓を開ければよかったのに 2回開けなくてはいけない。
室内から見て 右の窓を開ける場合は 内窓の左側を開けて 外の窓の鍵を開け、内窓を2枚右から左にして外の窓を開けるという煩わしい動作が必要になります。
そのため、当社では よく開け閉めする窓には マドリモという 窓交換をお勧めします。
値段は上がるのに補助金が下がるというデメリットはありますが この先の生活を考えた場合はその選択も必要かと思います。
今回も 家の窓6窓をご検討でしたが そのうち 4か所をマドリモというカバー工法にしてあまり開け閉めしない窓は内窓にしていただきました。
そのうちの1つの窓は 欄間付きの掃き出し窓でしたが、欄間の無目も取り払い 欄間のに樹脂窓へ工事をさせていただいております。
工事前は 無目があり少し暗く感じておられたようですが、交換後は窓が広くなって明るい感じになりました。
工事は1日で終わりです。
窓の断熱化は生活に合わせた方法で きちんと考えて工事をしていきたいものですね。
Y様 この度は当社へ窓の工事をご依頼いただき誠にありがとうございました。
窓の事をきちんと理解していただき 適切な窓工事をお選びいただけて非常に良かったかと思います。
今後共 よろしくお願いいたします。