新築時 輸入サッシをつけて生活されておられたお客様より
当社HPを見てご連絡をいただきました。
ダブルハング窓が開け閉めできなくなってしまっているとのこと。
確認に伺いましたところ、木部が腐ってしまい、直すということはできない状況でした。
さあ、マドリモの出番です!といいたいのですが、マドリモ自身は基本的に木造用アルミサッシが木下地に取り付けられていることが条件になります
アルミサッシというのは工事後の止水の取り方に問題が生じる場合があるということが理由となります
つまり、不可能な原因がわかっているのであればそれがクリアできる状況を作り上げればよいということになります。
そうしなければお客様のお困りは解決できませんから。
そう、当社はお客様のお悩みに全力で対応させていただくようにさせていただいております。
そして、工事が基本不可能なこと、当社の技術を持ってこのように工事をさせていただきますということをご説明し納得していただければ工事をさせていただきます。
工事方法を理解していただき、マドリモのご提案です。
使わせていただく窓は 既存の窓が輸入サッシとなりますと基本的に断熱性能は非常に高くなります。そのため工事後の窓はいつも使うアルミ樹脂複合窓では断熱性能が劣ってしまいます。
そこで提案いたしますのが 樹脂サッシとなります。
古いサッシは 上のガラスも下のガラスも動かせますが新しい窓は下側の窓のみ動かせる窓になります、
また、樹脂サッシを使用しますとどうしても古い窓に比べて小さくはなります。
でも快適になります。
室内側の最後の化粧は、最近は樹脂で収めますが、輸入サッシの場合はどうしても仕上がりが貧弱に見えてしまいますので 木質系の窓枠にてきちんと収めさせていただきます。
これで、4時間ほどで完了です。