温かい地域から 白川町に引っ越されてきたそうです。
1枚ガラスの窓が南側にびっしり。北側にもございます。
昔ながらの日本の造りの間取りですね。
寒さ対策をしたいとご相談を頂きました。
内窓の設置をお勧めしたいおころではありますが、内障子の無い畳の部屋で内障子を設置するスペースがありません。その他 理由もあり内障子の設置、窓の交換は不可能ということになりました。
そうなると、今ついている1枚のガラスを複層ガラスにする工事がベストになります。
硝子のついた障子部分をばらして、アタッチメントという物が付いた複層ガラスに交換です。
ただ、複層硝子にするだけでは、正直あまり効果が上がりません。
窓のフレームは古いもののままですからその部分のアルミに伝わる熱や、今ある隙間はそのままなので できる限りガラス部分を補強して熱が通らないようにする必要がありますね。
ですから、当社では、アタッチメント付PGの硝子をLow-e硝子にしてガラスとガラスの間の空気の層にアルゴンガスをいれた ペアプラスという商品をお勧めします。
今回 24枚の交換で3時間弱の工事となりました。
A様
この度は 当社の提案に即決いただき誠にありがとうございました。
温かい地からの移住で寒いかもしれませんが、Aさまのお家で一番熱に弱いガラス部分はしっかりを断熱させていただきました。
少しでも快適に過ごしていただけるかと思います。
これからも よろしくお願いいたします。