最初に書きます。
今回諸事情あり、ＹＫＫ ＡＰのアルカベールではありません。
外壁の塗装をお考えでした。
築15年ほどのお宅。

上の写真でも　わかるのですがｻｲﾃﾞｨﾝｸﾞの目地が白くなっていますね。
もともとはｻｲﾃﾞｨﾝｸﾞと同色だった部分です。
色が剥げているだけならいいのですが、この部分の目地コーキングが切れて大きく開いてしまっています。
ｻｲﾃﾞｨﾝｸﾞは最近でこそ目地の少ないものがふえましたが、目地がコーキングだとこういうことが起こりますね。
一部サイディングがぐらついているところもありました。
今後　その悩みを持たなくていいように　金属系のサイディングを上張りするご提案をさせていただきました。
アルカベールだとアルミ素材なので軽くて錆に強く良いのですが　ご予算の関係もあり、ガルバニュームの金属サイディングでの工事をさせていただきました。

写真から、さまざまな張替えイメージを作成させていただき　決めていただきます。

工事前に当然、開いた目地を埋めさせていただいて、新しい金属サイディングを張り上げさせていただきます。
上張り前にきちんとここをチェックして工事を進めます。

壁が貼れない部分は塗装を施します。
樋、軒天、エアコンダクト等ですね。
今回、軒天は白ではなく茶色にしました。
なぜかって、壁は貼ったり塗ったりしなくてもいいですが、白い軒天が黒くなってきてしまうのは気になりますよね。

ビフォーアフターを並べるとこんな感じに成ります。
玄関部分だけ　ポイントで色を変えさせていただきました。
全く違って見えますよね。

Ｋさま
この度も　当社へ工事を御依頼いただき誠にありがとうございました。
壁が貼り増された分　断熱性も多少上がっていますので　体感していただけると嬉しいです。

綺麗になった！と喜んでいただけてこちらもうれしかったです。