内窓の施工に伺った際にお客さまと話をしていたら、玄関から階段室、2階のリビング前の廊下までがつながっていて冬に寒いから 階段室に扉を付けたいんだよね。
との話をいただきました。
たしかに、日が当たらないし寒そうです。
でも、普通のドアは付けられない。
そんな時に思い出したのが YKK APが介護リフォーム用に考えた室内折戸
普通は 開き戸だと、開けるのに場所をとりすぎるので半分で収まる折戸にしませんか?という商品なのですが、今回はそんな開くのに場所が取れないところに扉を付けるために使いましょうという発想です。
ただ、問題が。。
あくまで、室内の建具の代わりに。。。。と想定されているので 今回のように廊下という開口には製作範囲の限度を超えてしまします。
今回は 幅方向に5センチ 高さ方向に35センチ足りないことになりましたので、それだけ何かをたせばいいってこと。
ということで、両側に2㎝5㎜の製材を縦に取り付けて、上に欄間を付ける形で製材を横に2本通してガラスを入れました。
写真手前左側に寄るように扉が開きますので普段の邪魔にもなりませんね。
また、採光タイプなので 反対側に人がいるかどうかもわかり安全です。
K様
この度は 当社のご提案にさあんどう頂き誠にありがとうございました。
少しでも快適な日々を送っていただけると嬉しいです。
また、工事中 いろいろお手伝い頂きありがとうございました。