窓を暖かくしたい!
窓を暖かくしたい!
このご要望は良くお聞きします。
窓を暖かくするには硝子を複層にするということしますが、その方法はガラス部分のみを変えるか、内窓を付けるかということが数年前までは一般的でした。
しかし、硝子だけ変えても周りのアルミはそのままなので隙間は減らないし、アルミ部分は寒いまま。
内窓を付ければ空気の層は増えるしフレームは樹脂になるので寒さは軽減できます。見た目も変わって、コストもそれなりに抑えられて効果は期待できます。
カバー工法ってすごいんです。
しかし、窓を2回あけなくてはいけないという不便さが出ます。
ここで、最近は窓を変えてしまおうというご提案がふえています。
窓を変えるといっても今ある窓を外そうとしたら外壁、内壁も壊れてしまうので工事が大変!
そこで、カバー工法という工事があることをご説明いたします。
今ある窓の内側に一回り小さい窓を取り付けて1日で工事を完成させます。
デメリットは一回り小さくなること、掃出し窓がまたぎと言って床よりも下の枠が4センチほど上がってしまうこと。となります。
室内は木目で明るくなりました。
今回も最初は 内窓でお話をしたのですがやはり2回あけるのは面倒ですねということでマドリモを使っての工事をご決断いただきました。
せっかく工事をするのなら、樹脂の窓を使ってLow-eガラスさらに防犯ガラスを使い暖かさと防犯性能、を両立させるご提案をご承諾いただきました。
ただ、古い窓が黒色のため樹脂窓も黒色にしたかったのですが、外を黒にすると中が白色しかせんたくできないため、お客さまとご協議し、外はブラウン色、中は木目という仕様にさせていただきました。
外観黒のサッシにブラウンの樹脂窓。
どうでしょう?工事前より室内の見た目が華やかになったと思います。
室外側はシャッターがついていたのですが YKK APのマドリモなら、シャッターもそのままご使用いただけます。
他のメーカーではシャッターが使えなくなることも多いので、これはマドリモの良いところですね。
外観の色の違いも心配していたのですが、完成時日がよく当たれば違うことに気が付きますが、そこまで気にならないと言っていただけました。
G様 この度は工事を御依頼いただき誠にありがとうございました。
快適なリビングでおくつろぎいただけると思います。
この先も お付き合いをよろしくお願いいたします。