木製窓、寒いし動きが悪く。。。。
まだまだ 木製の窓のお宅がありますね。
木の部分はアルミより断熱性が高いのですがガラス部分はとてっも今の基準で考えると断熱性がありませえん。
また、木自身は断熱性が高くてもアルミサッシに比べて密閉性がありません。
木製建具に木製雨戸。動きも悪く雨戸が開けられない状態で過ごされていたようです。
今回は、最近んお大きな台風に備えることもあり、雨戸と窓を新しくさせていただくことになりました。
こういう工事ではマドリモで工事をすることができないため大工さんにも入ってもらい、雨戸、戸袋、木製建具を撤去して、アルミサッシを入れられるように下地を作って 新しいアルミサッシを取り付けます。
朝から 養生、解体、下地処理をしてサッシの取付をして夕方には完成です。
古い戸袋は軒天まで入ってしまっていたので 軒天部分(庇の下側)は新しくケイカル板をはり、後日塗装をさせていただきました。
採用したサッシはコストの関係でフレミングJを使用し、その代りガラスは複層ガラスの防犯硝子仕様を採用しています。
一般的にはまだ 防犯ガラスと言いますが 今は防犯防災ガラスと表現します。
この硝子を使うことで災害時、何かが飛んで来たり倒れてきてガラスが割れても 突き破ることが一般ガラスよりも少なく、災害時にガラスの飛び散りも抑えられて 安全だからです。
また、雨戸も新しくして、台風の時などはすぐに閉めていただけるようにしました。
今まで、開けることも大変で 暗いお部屋でしたが、常に雨戸も開けていただけ、明るいお部屋で過ごしていただけるようになりました。
I様、この度は当社での工事依頼誠にありがとうございました。
これからも 何かございましたら 御気軽にご連絡ください。