和室に内窓を付けたいけど。。。
和室には 内障子と呼ばれる障子紙をはった戸が建て込んでありますね。
これが あると無いとでは 寒さは確かに違います。
寒い日に内障子をあけていただけるとわかると思いますが。
日本の昔の家では これが今のガラス障子の代わりだったのですから 驚きですね。
日本という国がいかに 平和であったか。。
それはさておき せっかくほかの部屋は内窓を付けたのに。といわれるお客様がおみえです。
ここに 内窓を付けたらどうなるのでしょう?
この部分の処理から始まります。
内障子の上と下には レール溝がありますね。
ここの処理から始まります。
このままにして 取り付けてしまうと上のレールがしっかり固定されずに良くないからですね。
こういうところにもこだわります。
最後は見えなくなってしまうところだから。。
と考えることもできますが こういうところもしっかりと工事をしたいと思っています。
ですから きちんと 製材所で製材してもらった材料で レールを埋めていきます。
こうなります。
今回は プラマードではなく 旭硝子のまどまどという商品をチョイスさせていただきました。
当社は 旭硝子まどまどの出荷量も多いのです。
特徴としては框が細く 替えた感じの違和感も少ないと思います。
ガラスメーカーのものですので ガラスもそれなりのものを使います。
防犯合わせガラスの和紙調(やわらぎ)というガラスになります。
よく見ていただくと 右隅にシールが張られていますね。
防犯硝子ですというシールになります。
高いだけの事はあります。
こちらも まどまど 内障子調になりますが もう 写真で見る限りわからないですね。
これの メリットは 障子紙の内障子より確実に断熱性、防音性が上がるということ。
さらに 防犯性が向上するということ
そして あの面倒な 内障子の障子紙の張替えから解放されるということ。
ただ、、、ちょっと高いですけどね。
でも、それだけの価値はあると思っています。
Hさま この度は 2度目の内窓工事のご依頼ありがとうございました。
当社の提案に 二つ返事でご回答賜り、当社としては、この上ないうれしさと 緊張感の中で作業をさせていただきました。
これからも 小さなことから なんでも お声掛けください。
長いお付き合いをよろしくお願いいたします。
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