採風勝手口から 空き巣に合いそうになり その際 格子を壊されてしまったそうで。。
お客様からの連絡で 勝手口の格子がほしいとのことでした。
なぜなのかわからず お伺いしたところ、空き巣未遂に合われ その際 勝手口の格子を壊されてしまったということでした。
検索の結果 残念ながらこの勝手口に合う 新しい格子を手配することは困難でした。
お客様との話し合い結果 枠をそのままにして 扉部分のみを交換させていただくことになりました。
さて、そんな中で今回 何通りか交換後の形を提案させていただきました。
一つは 枠を残してその内側にさらに枠を入れて納める カバー工法という方法。
しかし、この方法をとると ドアを閉めた時の気密性は保証できますが、ドアを開けた時の有効開口は60ミリほど狭くなってしまいます。
二つめは ドアだけを変えて その際 ペアガラスにして より断熱性の良いドアにするという方法。
しかし、採風勝手口はアルミ部分が多いので どこまで恩恵を受けられるか、少しだけ疑問が残ります。
ということで 今回採用されたのは やはり、泥棒に入られそうになったのですからその部分を強化するべきですね。
予算の県警もありペアガラス 防犯仕様のガラスを入れることはできなかったので 防犯硝子の仕様でドアを交換させていただきました。
今回は YKKのどのドアか わかっていた、
規格寸法であった。
枠の取付に狂いがなかった。
と理由から ドア交換のいでも 気密性が保てると判断したのでこの方法になりました。
格子も 以前は横格子だったそうですが、お客様の希望で 菱格子にさせていただきました。
確かに 横格子のほうが なんとなく 強そうに見えますね
ついでに よく壊れる ドアクローザーも新品にさせていただきました。
工事時間は 現場到着から 1時間くらいです。
お客様の またやられたらどうしよう。という 不安も解消せさせていただけとようで 安心しました。
事件後 防犯ライトをつけられたようですが それの電源の取り方、設定方法についても お話をさせていただきました。
防犯設備士として 防犯のお話をさせていただき 少しでも犯罪を減らしていければと思います。
Nさま この度は 当社にご連絡いただき 誠にありがとうございました。
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